子供は愛してあげれば、人を愛することを学ぶ!「子どもが育つ魔法の言葉」より
☆彡愛してあげれば子供は人を愛することを学ぶ
子供は体内にいる時から、生まれた瞬間、成長に至るまで親の愛情を必要としています。
生まれたばかりの赤ちゃんは親の愛情がなければ生きていけません。
親の胸に抱かれ、
温かいまなざしを注がれて、
子供は親が愛してくれていることを感じるのです。
子供はどんなに大きくなっても、常に親の愛情を必要としています。
親はそんな子供に愛していることを態度で示してあげましょう。
子供を愛するということは子供の全存在を認めてあげることです。
愛は人間の根源的な欲求であり、
私たちは大人になっても、人のぬくもりや、心の触れ合いを求め続けます。
私達人間はみな、自分を丸ごと受け入れてくれる誰かを必要としているのです。
愛情は言葉や態度に現れます。
子供はそれを敏感に感じ取るものなのです。
口先だけで「愛してる」と言ってもだめなのです。
私は子育て教室で親御さんたちに愛は3つの柱で支えられているのだとお話しします。
その三つとは①子供を認め、➁信じ、➂思いやる ことです。
欠点を含めた全存在を受け入れ、
愛してくれる親というものが子供にはぜひとも必要なのです。
子供はその様に愛されることによって人を愛することを学びます。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
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以上は ドロシー・ロー・ノルト&レイチャル・ハリス著石井千春訳
「子どもが育つ魔法の言葉」より一部抜粋&加筆